だろう、かもしれない

自動車の免許を更新する際、免許センターでは

「だろう運転」は×
「かもしれない運転」は○

という内容の講習を受けます。

「トラックの陰から誰も飛び出してこないだろう」
「黄色信号だけど、まだ直進しても大丈夫だろう」

「もしかしたら、子供が飛び出してくるかもしれない」
「左折時に自転車を巻き込むかもしれない」

前者は楽観、後者は悲観。悲観というより「用心」ですかね。

仕事も同様。

「相手は分かってくれているだろう」
「相手は分かっていないのかもしれない」

「だろう」か「かもしれない」か、
この認識の差がその後のフォロー、業務の完成度を大きく左右します。

答えはひとつ。
用心を重ねて「かもしれない」運転を心がけましょう。

この記事を書いた人

アートにゃんこ

2017年に突如生まれた謎の化け猫(?)「ゆるキャラグランプリ2020 ファイナル」に出場間に合わず。ゆるキャラの時代も終わっちまったぜ…。