メリハリのある人間になるために

仕事の出来る人の多くは、メリハリをはっきりと付ける事ができる人間だと思います。

やるときはやる、抜くところは抜く
仕事にメリハリをつける事が出来る人は、かっこよく、そして頼もしく見えるものです。

しかし、それは簡単なことではありません。

仕事がうまくいかない時は、四六時中その事を考えてしまい
仕事が終わってからも、引きずってしまうものです。

しかし引きずっていても良いことなどないのです。

周りの人間に気を遣わせてしまいますし、ストレスも溜めこんでしまいます。
疲れも取れず、次の仕事に影響がでます。

私も以前まではそうでした。
切り替えなければ・・・と分かっているのですが中々気持ちの整理がつかないのです。

メリハリをつける事は、意識して行わなければ難しいことなのです。

私が、仕事にメリハリをつけられるようになった方法を紹介します。

まずスイッチのオン・オフを頭の中で行うだけでなく、切り替える合図をつくります。
その合図は人によってなんでも良いのです。

私にとっての合図は、毎朝缶コーヒーを飲み、タバコを吸う事でした。
その合図をキッカケに「よし、今から仕事モードだ」と切り替えました。
休憩入りや、仕事終わりにも、同様に合図を設けました。
一種のルーティンのようなものです。

頭の中のスイッチを切り替えるだけではなく、何かしらの行動を伴わせるのです。

この方法はおすすめです。

頭と身体と両方で覚える事で
一週間もすれば無意識にスイッチの切り替えが出来る様になります。

是非、試してみてください。

皆さんも、メリハリを持って仕事をしましょう。

この記事を書いた人

M.Sugimoto

artbizのサービスチーフ。幾多のアルバイト武者修行の経験があり、話題をふれば「あー、あの業界はですね」と現場の裏側を大体知っている。次から次へとやってくる業務に押しつぶされそうになりながらも、日々artbizのサービスとお客様対応の品質向上に熱意を注いでいる。NBA(プロバスケ)観戦が趣味と。