気持ちが軽くなる目標と、印象のよい話し方

~ダイレクトコミュニケーションズ vol.8~

今回は、会話による人間関係を有効にするコツについてご紹介します。

【気持ちが軽くなる目標】
初対面であれば、ハードルの低い簡単な目標を設定することがお勧めです。ビジネスでは「絶対に契約を取るのだ」「次のアポイントを取らなくては」と、つい気負ってしまいます。ご近所付き合いも同様で「出来る人、きちんとした人に見られなければ」との思いも、自身で緊張した空気感を作ってしまいます。

そこで、例えば「今日は私のことを覚えてもらおう、知ってもらおう」「話しやすい人だなと思ってもらえば良し」などと、少し気持ちが軽くなるような目標を設定することで、自分らしく会話することが出来るようになります。

【印象のよい話し方】
話し方は、言葉遣いに気をつけることはもちろんですが「言葉をハッキリ話す」「語尾もハッキリと終わらせる」点に注意すれば、相手に与える印象が変わります。

~言葉の出し方はハッキリ~
会話が苦手な人には、最初のひと言目が弱い人がいます。ここをハッキリと言うだけで、印象が変わります。「初めまして」や「宜しくお願いします」の最初の言葉「は」「よ」はしっかり言うようにしましょう。

~語尾を伸ばさない~
特に女性に多いのですが「○○なのでーー」「○○ですよねーー」のように、語尾を伸ばす癖を持つ人がいます。このような話し方は、好ましい印象を与えません。

自ら心掛ければ誰でも改善できるので、是非意識してみて下さいね。

この記事を書いた人

M.Matsushima