病は気から

上手くいかないこと、嫌なことは誰にだってあります。
それについて、いつまでも「どうしよう・・・」「失敗したら嫌だな・・・」と気にしていては仕方がないのです。

「病は気から」とはよくいったもので
気の持ち方ひとつで、その後の結果が良くも悪くもなります。

それは、病だけに関わらず、人生すべてに言えることではないでしょうか。

自分の目の前にあるあれこれを、全部思い通りに進める事は出来ないのですから
「失敗したらどうしよう・・・」と、やる前からダメだった時のことばかり考えていても
憂鬱になりますし、結果的にやっぱり上手くいきません。

どれだけ頑張っても、どれだけ力を注いでも、上手くいかないことはあります。
そして人ひとりのパワーには限りがありますから全部のことに100%を注ぐことは出来ないのです。

ですから、自分が「これだ」と思う事にしっかりパワーを使って
それ以外には、ほどほどでいいのです。

上手くいかなくたって、死ぬわけではないのですから
ダメだったときには、そこから学び、改めれば良いだけの話。

そして、ほどほどにやっていたことが、案外上手くいったりするものです。

全ての物事を、悪い方に深く考える事に利点はありません。

ときには開き直ることも大切なのです。

この記事を書いた人

M.Sugimoto

artbizのサービスチーフ。幾多のアルバイト武者修行の経験があり、話題をふれば「あー、あの業界はですね」と現場の裏側を大体知っている。次から次へとやってくる業務に押しつぶされそうになりながらも、日々artbizのサービスとお客様対応の品質向上に熱意を注いでいる。NBA(プロバスケ)観戦が趣味と。