進みたければ上を見続けろ

何かを目指し、そこに到達するためには
何かを成し遂げるためには、上を見続けなければなりません

それは、とても大変な事です。

思うように成果を得られないとき、行き詰ったときには
ふいに、横や下を見てしまうものです。

そして誰かと比較し、「自分はここまで良くやった」「あの人よりはうまくやれている」と
自分で自分を評価して、満足感を得ようとします。

しかし、心がその満足感で満たされてしまうと、次の一歩を踏み出すことが難しくなります。

自分の横や下を見ている時間は、自分は前に進めていないと心得ましょう。

私は、行き詰まり、疲れたときには
今まで自分が行ってきた仕事を思い出します。
当時作成した資料、メールなどがあれば読み返します。

すると、あの時は、「こう書くべきだった」「こう言うべきだった」と思い返します。
当時の自分をみていると、稚拙な文章で恥ずかしく思えます。(今もですが・・・)

そうこうしていると、まだまだ頑張らねば・・・と思えるのです。

以前より、世界中でインターネット、スマートフォンが普及してから
誰でも手軽に、最先端のニュース、最先端の情報を触れる事ができる世の中になりました。

それによりグローバル化が加速していくと言われています。

競い合う相手も国内だけではなく、世界中にいるという事です。

今まで日本で作られていたサービス、保有していた技術や価値のあるものも
グローバル化が進み、世界中の人たちが最先端の技術や情報に触れることで成長し、追いつき、追い越されていきます

この世の中で、何かビジネスをして生き残っていきたいと思うのであれば
上を見続ける事です。
常に最先端の情報を仕入れ、自分で考えることです。

私はそう信じて、日々の仕事をしています。

この記事を書いた人

M.Sugimoto

artbizのサービスチーフ。幾多のアルバイト武者修行の経験があり、話題をふれば「あー、あの業界はですね」と現場の裏側を大体知っている。次から次へとやってくる業務に押しつぶされそうになりながらも、日々artbizのサービスとお客様対応の品質向上に熱意を注いでいる。NBA(プロバスケ)観戦が趣味と。