時代によって最適化されていく働きかた

社会のカタチは時代とともに、どんどんと変わってきています。

十数年前の話ですが、私がまだ社会に出てすぐの頃は
「縦社会」、「年功序列」、「終身雇用」、「リストラ」などが、すでに当たり前の社会のカタチとして存在していました。

どれも、今ではあまり聞かなくなったコトバです。

現代では、若干マイナスなイメージをもってしまうフレーズではありますが
当時は当たり前の価値観として、とくに疑問に思うこともなく働いていました。

しかし時代が変わり、その価値観は今では”古い”と言われます。

実際に自分も古いと感じますが、現代の価値観を持ってどちらが良い、悪いということは
一概には言えないのかもしれないとも思います。
それぞれの時代とその価値観によって、最適化された働き方であり、社会の在り方なのではないでしょうか。

 

そして現代、世の中にスマホが登場してからどんどんと最適化されていく働きかたのカタチは会社に属さないフリーランス人口が増え
サラリーマンも会社に出勤せずに働く在宅ワーク時間や場所にとらわれないテレワークというカタチへと姿を変えつつあります。

“古い”価値観と”古い”カタチから変えることができないと、あっという間に需要を失っていきます。

 

しかし、ただ流行っているからとなんでもかんでも取り入れるのも危険です。

まずは自分の置かれている状況と社会にとって何かベストかを考えて
その上で良いモノ、必要なモノは取り入れ、移り変わる社会のカタチに適応していけばよいのではないでしょうか。

この記事を書いた人

M.Sugimoto

artbizのサービスチーフ。幾多のアルバイト武者修行の経験があり、話題をふれば「あー、あの業界はですね」と現場の裏側を大体知っている。次から次へとやってくる業務に押しつぶされそうになりながらも、日々artbizのサービスとお客様対応の品質向上に熱意を注いでいる。NBA(プロバスケ)観戦が趣味と。