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競争は発展の原動力。
これはまぎれもない事実で、それが今日のスポーツ、科学技術の発展につながっている。
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これは以前、NHKスペシャル「東大研究不正」という番組の中で、インタビューに答えていた大学教授が話していたことばです。
競争が行き過ぎると、結果を急ぐあまりに不正をしてしまう。
そうなってはいけないのですが、同時に「楽しく研究しようね」だけでは成長がない、と。
「過ぎたるは及ばざるが如し」はこういう時に使うのでしょうが、
仕事も研究も勉強も、みな同じなのですね。楽しさと競争心は適度に共存させなければならないのです。
会社のスタッフ間であっても、仲が良いのは大切だけれども、
一方でそれぞれに競争させる、発破かけと言いますか仕組みづくりも大切なようです。
つまり、スタッフ同士で競争させることに対して、経営者側は遠慮する必要はないということです。
アートにゃんこ
適度な競争。この適度ってのがむずかしいにゃ。