仕事をしながら片付ける、片付けながら仕事をする。
つまり、デスクワークをしながらも
コピーで立ち上がった際に使用済みの資料を棚に戻す、といった習慣をつけていくと
机の上には今必要な用具だけが残り
仕事の効率も上がります。
ひとつポイントは、自分の右後ろ(右利きの場合)に
A4サイズの物を載せられるキャビネットを用意して
終わったタスク、資料をそこに積んでいくことです。
そして先述のとおり、コピーやお手洗いのために立ち上がった際に
それらを元の場所に戻していくのです。
終了したタスクは視界から消し、今自分がすべきタスクのみ目の前に置くことで
より業務に集中できるようになるでしょう。
また、資料の本棚では資料が番号順に並んでいるなど
パッと見で引き出せるように日頃から整理整頓をしておくことも大切です。
たまにデスクに資料を積み上げて、積み木崩しのように資料を引っ張り出しながら
「俺はこの方が落ち着くんだ」
という方もいますが、
それは自宅ですればよいことで、会社の中では「身勝手」といいます。
ということで、今日は「仕事力=片付け力」について考えてみました。