美味しいお店なのにお客さんが入っていない、上手なお店なのに空いている。こんなパターンを見かけます。
飲食でいえば「ふつうに美味しい」くらいではお客さんは見向きもせず、「ふつうに上手」なくらいではお客さんは定着しません。日本自体が高度な成熟社会に入っているので、上手で当たり前、清潔で当たり前、安くて当たり前。
自分が何を基準にレストラン・カフェを選んでいるか、を自社に置き換えてみると分かり易いです。つまり、新規の入客、またリピーターの定着には「すごい」何かが無いといけないのです。
規模の力で押し切る大手企業でさえ、常に新しい商材、高いサービスの革新に挑み続けて生き残っています。ならば自社はどうする・・・?。自らの「すごい」ポイントは何なのか、売れるポイントは何なのかを常に考えていきましょう。
高結果を出している企業・スタッフは確かに【こだわっている何か】【突き抜けている何か】があります。学ぶべきポイントです。2020年、更に意識を高め、技術・サービスを底上げしていきましょう。