ホームページの鉄則はリアルの追求

日本国内ではさまざまなジャンルにわたって各種サービス業や製造業のクオリティは相当高い水準に達しています。

例えば、スーパーマーケットで七味唐辛子を探すとします。
エスビー食品もハウス食品も1本98円で同じ金額です。

何が異なるか。もちろん料理人の方が見たら、その違いを読み取れるのかもしれませんが、私のような素人から見たら、その品質にほとんど差はないです。

このように、日本国内で何かサービスを受けようとしたり、商品を購入する場合でも、よほどのことがない限り「失敗した!」「別の店で買えばよかった」ということは起こりにくくなっています。

飲食店でも、たまに「ハズれたな」と後悔してしまうお店もありますが、大手外食チェーンをはじめとして、一定以上の満足度のある食事ができることがほとんどです。

これ、日本国内が各ジャンルにわたって【成熟期】に入っているからなのです。

反対の見方をすると、これまでその業界に無知だった者が、これから個人で牛丼屋を立ち上げてひと旗あげるぞ!と思っても、吉野家・松屋・すき家にはよほどのことがない限り勝てないわけです。

このように成熟しつくしているのはサービス業・製造業だけではなくて、ホームページのつくり方も全く同様なのです。

今や、技術的に上手い、ハイレベルなホームページは世の中にごまんと存在しています。
そこで高額をかけて「みなさまのお越しをお待ち申し上げております」と決まりきった文句を書き並べたホームページを作ったとしても、見る側には何の魅力も与えません。

多少美味しいラーメンを作ったところで、美味しいラーメンはこの世に星の数ほど存在しているのだから、極端にいいますと何も作っても作らなくても世の中が何かが変わるわけではないのです。

これからは、多少仕組みは稚拙でも、リアリティのある言葉、真実味のある言葉
いかに肌に刺さるような実感・リアルをホームページで表現していくか。

ここが最大の課題になるだろう、と考えるわけです。

弊社サービスのご紹介ページは、
素朴な疑問もネガティブに思われることも全部そのまま表に出してしまおう、という「リアル」実践例のひとつです。

アートにゃんこ
アートビズって小さい会社だけど、大丈夫かにゃ?
サービスチーフ杉本

何言ってるんだよ、大丈夫だよ。

弊社はアート秘書センターとして1986年に創業。通信事業に関わるインバウンド(受電)とアウトバウンド(発信)のコールセンター業務で電話対応の技術と品質を磨いてきたんだ。アルバイト・派遣社員は一切採用せず、電話対応は秘書検定・ビジネスマナー1級をもつ代表のもとで、専属のオペレーターが日々技術を磨いているんだよ。

アートにゃんこ
頼んで後悔しないかにゃ?
サービスチーフ杉本
またネガティブな。おひとりで運営されている工務店さん、経理が苦手な個人事業主の会員様から重宝されているんだよ!

この記事を書いた人

アートにゃんこ

2017年に突如生まれた謎の化け猫(?)「ゆるキャラグランプリ2020 ファイナル」に出場間に合わず。ゆるキャラの時代も終わっちまったぜ…。