信念を持て、自分を裏切るな

信念とはなにか
それは、「ここだけはゆずれない」という強い意志であり
自分にとって、他のどの選択肢よりも優先するものと認識しています。
そして、「夢」や「本音」とも言いかえられる部分があるような気がします。

信念のある人とない人では、大きな違いがあります。
自分自身、信念もなく目的もない時期を経て、今に至るまで生きてきた中で
今では、”信念”というものを持っているつもりです。
その中で思うこととして、信念のある人の力と、ない人の力の差は歴然だと思うのです。

挫けてしまいそうなとき、諦めてしまいそうなとき
窮地に追い込まれた時に、少しだけパワーをくれるのです。
そのパワーがあるのとないのでは、天と地程の差があり、その人の底力、原動力となる部分です。

信念を持って仕事をする、とか
信念のもと行動する、とか

それほど堅苦しく、格言めいたものではなく、大それたものでなくてもいいし
周囲から「あの人は信念のもとに行動している」と評価されなくてもいいのです。

ただ、何かひとつだけ自分の中に
ここだけはゆずれないんだ、これだけは負けられないんだという
一点があれば、それで良いと思っています。

信念とは、他人に理解を求めるものではありません。
自分の中だけで、あるものだと思います。

だからこそ、そこに触れるときには他人と衝突もするでしょうし
変な人だと思われる事もあるかもしれません。

しかし、それを嫌って、自らの信念(本音)を殺して、他人と関わり
円滑なコミュニケーション、円満な関係を築けたとしても
居心地の良いものではないでしょう。

何より、自分は一生ものです。
そうして築いた周りの人間達は、生涯自分の面倒を見てくれるわけでもありません。

最後は自分なのです。
自分とは死ぬまで付き合っていくわけですから、大事な部分は自分に正直に
夢を偽って、自らを裏切ってはいけません

信念を持つこと。
夢を持つこと。

自分の人生を生きていくうえで、何よりも大切なことだと思います。

この記事を書いた人

M.Sugimoto

artbizのサービスチーフ。幾多のアルバイト武者修行の経験があり、話題をふれば「あー、あの業界はですね」と現場の裏側を大体知っている。次から次へとやってくる業務に押しつぶされそうになりながらも、日々artbizのサービスとお客様対応の品質向上に熱意を注いでいる。NBA(プロバスケ)観戦が趣味と。